ストーリー
社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。命の危険を感じたことなど何度もある。
しかし、彼が一番恐怖を感じた瞬間は、理解不能な人間の狂気に出会ったときだった......。
世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語。
作家紹介
原作:村田らむ
1972年生まれ。愛知県名古屋市出身。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマン。
ホームレスやゴミ屋敷、新興宗教などをテーマにした体験&潜入取材を得意とし、中でも青木ヶ原樹海への取材は100回ほどにのぼり、著作には『樹海考』(晶文社)、『ホームレス消滅』(幻冬舎)、『人怖 人の狂気に潜む本当の恐怖』(竹書房)などがある。
■作者X:https://twitter.com/rumrumrumrum
漫画:西アズナブル
1976年、福井県生まれ。青年漫画誌、男性誌、マネー雑誌などで活躍。著書に『マンガ株投資入門』『日本の「老後」が崩壊する日』『刑務所いたけど何か質問ある?』(原作・堀江貴文)などがある。
独特のタッチで描く似顔絵も人気。
■作者X:https://twitter.com/nishi_aznable